意味(シグナル)と雑音(ノイズ)|賢明なる投資家に学ぼう by ウォーレン神 意味(シグナル)と雑音(ノイズ)|賢明なる投資家に学ぼう by ウォーレン神

意味(シグナル)と雑音(ノイズ)




ウォーレン神です。
(Instagram:warren_god / Twitter:@warrengodwarren)


前回に続き、今日もこちらの本から引き続き。

前回記事:まぐれ

↓本



著者は、我々の周りに氾濫したり、流れてくる情報について、短期的なものほど雑音(ノイズ)のようなもので、ほとんどが有用な情報ではなく意味(シグナル)を有していないといいます。


情報が短期的であればあるほど(=例えばニュース番組とか)、科学や思想や確率をわかっていない人間が事実を解釈して盛り立てたまま、多くの人間(や歴史)の検証を経ないまま情報が垂れ流されます。そこに確率的な有意さや、科学的な確からしさはほとんどないといいます。





これだけ読んでも、そうかなと思いますが、本を丹念に読んでいくと「確かにそうかも」と思えてきます。


また面白かったのは、投資家についても、確率論をもちいて触れています。


例えば、年率15%で成長する株式があったとします。
誤差は年率10%とします。


それが正規分布の場合、サンプル100個中68個は年率5%~25%の中に入ります。またサンプル100個中98個は年率ー5%~+35%の間に入ります。


さて下記それぞれの期間で、投資結果を見た場合に、プラスとなっている確率は下記です。


1年後  :93%
3か月後 :77%
1か月後 :67%
1日後  :54%
1時間後 :51.3%
1分後  :50.17%
1秒後  :50.02%


あれ、間違いなく長期的には成長するのがわかっているのに、1秒ずつ確認したり、1日ずつ確認しても、対して勝っている気になりませんね。。


1か月後に見て、負けていたりすると「ほんとに上がるんかいな」と売りたくなりますよね。でも1年後に10%勝つことがわかっている株式でも1か月後に確認しても33%の確率で下がっています。


また、面白いことに、ある研究によると、勝っていて得る喜びよりも、負けていて減る喜びは2.5倍だそうです。


勝つと分かっている株式を保有していも、短期的に確認を繰り返すと、喜びは減る一方で、即ち弱気になってくるのでしょう。


皆さんも経験ありませんか?


世の中の人がこの理論も織り込んで理性的に決断しはじめたら(みんなが短期的な下げに動じず買い増し続ける)、それこそバブルを引き起こすかもしれませんが、、、とはいえこの理論、面白くなかったでしょうか?


上記の通りなので、ウォーレン神は今後一切株価情報も、企業ニュースも読みませんとは言いませんし、銘柄研究は続けていきますが、、確かにウォーレンバフェット氏の言う通り、S&P500の連動ETFを買い続けて寝ているだけのほうがいいかもしれませんね笑







ウォーレン神
(Instagram:warren_god / Twitter:@warrengodwarren)



↓次の記事に向けてモチベーション下さい!
Sponsored Link


オススメ関連記事



Sponsored Link

人気記事

  • ウォーレン神です。 (自己紹介ページ: 自己紹介 ) ウォーレン神の敬愛するウォーレンバフェット氏は、バークシャーハサウェイ社を経営しています。時価総額30兆円を超えています(笑)。一代で築かれました(笑)。 (参考ページ: 敬愛するバフェット氏 ) ...

  • ウォーレン神です。 子供が生まれたりして、少し忙しく、前回から間が空いてしましました。 今日は ウォーレン神のポートフォリオ 銘柄であるIBM社の経営者研究をしてみます。 現在IBM社は、敬愛するバフェット氏が売却したり、戦略事業が上向いてきたリして、結構株...

  • ウォーレンバフェット氏の教え_財務指標 ウォーレン神です。 (自己紹介ページ: 自己紹介 ) 個別銘柄に投資する限り、気になるのが経営者。 その企業の取締役たちは、有能で、正直で、真摯で、株主思いなのか。 ウォーレン神が敬愛...

  • 投資家にとってドラマ「ハゲタカ」は勉強になる(2回目)_綾野剛いいね ウォーレン神です。 (自己紹介ページ: 自己紹介 ) 今週もドラマ「ハゲタカ」を見ました。 見るきっかけや、何が投資家にとって良いかはこちら↓をぜひ読んでね。 ...

  • ひふみ投信の藤野社長のコメントを考える ウォーレン神です。 (自己紹介ページ: 自己紹介 ) ウォーレン神は先日、人気のひふみ投信について記事を書きました。 (参考記事:「 人気のひふみ投信について by ウォーレン神_2回目 」、「 話...